胃十二指腸内視鏡検査(胃カメラ)とは
上部消化管内視鏡検査とは、昔から『胃カメラ』と言われてきたもので、食道・胃・十二指腸の観察と治療が行えます。
経口内視鏡(口から入れる内視鏡)、経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)があります。
※検査時、経口内視鏡か経鼻内視鏡のどちらで行うかは、検査内容や治療内容を考慮し担当医の指示になります。

経口内視鏡検査(口から入れる内視鏡)は内視鏡挿入時、嘔吐反射が発生しやすいが内視鏡の径が太いため観察は容易であり生検や内視鏡的治療、処置が可能です。

経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)は内視鏡挿入時の嘔吐反射が少ない反面、経口内視鏡(口から入れる内視鏡)に比べ内視鏡径が細い為、視野が狭く画像が劣る、治療には対応できる処置具が少なく不向きである。経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)では鼻腔が狭くて内視鏡が通らない場合や、鼻出血をおこすことがあり検査医の判断で経口内視鏡検査(口から入れる内視鏡)に変更する場合もあります。
※検査前2日間程度、お酒は飲まないでください。
※抗凝固剤・抗血小板剤(血液サラサラにするお薬)を服用中の方はお申し出ください。
※お薬手帳やお薬説明書をご持参ください。
経口内視鏡(口から入れる内視鏡)、経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)があります。
※検査時、経口内視鏡か経鼻内視鏡のどちらで行うかは、検査内容や治療内容を考慮し担当医の指示になります。
経口内視鏡検査(口から入れる内視鏡)

経口内視鏡検査(口から入れる内視鏡)は内視鏡挿入時、嘔吐反射が発生しやすいが内視鏡の径が太いため観察は容易であり生検や内視鏡的治療、処置が可能です。
経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)

経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)は内視鏡挿入時の嘔吐反射が少ない反面、経口内視鏡(口から入れる内視鏡)に比べ内視鏡径が細い為、視野が狭く画像が劣る、治療には対応できる処置具が少なく不向きである。経鼻内視鏡検査(鼻から入れる内視鏡)では鼻腔が狭くて内視鏡が通らない場合や、鼻出血をおこすことがあり検査医の判断で経口内視鏡検査(口から入れる内視鏡)に変更する場合もあります。
注意事項
※前日21時以降は水又はお茶以外禁止です。※検査前2日間程度、お酒は飲まないでください。
※抗凝固剤・抗血小板剤(血液サラサラにするお薬)を服用中の方はお申し出ください。
※お薬手帳やお薬説明書をご持参ください。